前歯部CADCAM冠が保険適用となりました。

2020年10月29日

今年の9月より、保険診療において前歯部にCADCAM冠が使用可能となりました。

具体的には、株式会社クラレノリタケから販売されている、

カタナ アベンシアNという材料が前歯部CADCAM冠用材料(Ⅳ)として保険収載されました。

https://www.kuraraynoritake.jp/product/cad_material/katana_avencia_n.html

この材料は工場から出荷された状態で既にグラデーションが付与されているため審美性に優れており、強度も保証されています。

また、金属を全く用いない材料であるため、金属アレルギーの患者様にとっても非常に有用な材料と考えられます。

 

以前より、白い被せ物としては、硬質レジンジャケット冠という、技工士さんが手作りで製作する技工物が保険診療としてありましたが、手作りであるが故に品質が均一ではなく、吸水性があり、耐摩耗性も劣っていたため、数年経てば変色し、割れやすくなる、というデメリットがありました。

 

CAD CAM冠は、この欠点を解消すべく、工場にてプラスチックとセラミック粉末(フィラー)をまぜて、均一な品質で作製されたブロックを基にして、コンピューターで設計、作成された被せ物です。一定の強度が保証された状態で工場から出荷されているため、摩耗に強く、吸水性も少なく、強度があると言えます。

 

 

 

 

治療費は、今まで前歯で用いられていた、硬質レジン前装冠と同様の価格(3割負担で8000円程度)です。

●金属アレルギーがある

●前歯の変色が気になる

●差し歯がかけた

などの症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

(ただし、噛み合わせの力が強い方、奥歯に欠損のある方は、他の方法をご提案することがありますのでご了承下さい。)

 

 

公式LINEアカウントの取得に関して

2020年10月27日

このたび、当院は公式LINEアカウントを取得しました。

これにより、

従来のメール、お電話と比べて、より気軽に、迅速に連絡が取れるかと思います。

診療に関すること、予約時間の確認、変更など、なんでもお気軽にお問い合わせください。

 

また現在通院中の方に限り、動画によるオンライン相談も受け付けております。

例えば、

●子供が自転車でこけて前歯を打った

●親知らずを抜歯したところが腫れてきた

●インプラントのオペを行った部位のパックが外れそう

●矯正装置が壊れた

などの緊急性の高い症状に関しては、診療時間外でも結構ですので、ご相談頂ければと思います。

 

(ただし、当院に対する誹謗中傷、社会通念上不適切な言動をなさる方に関してはブロックすることがございますのでご了承下さい。)

 

当院スタッフが保険医協会主催の初級歯科助手講座を受講しました。

2020年09月14日

少し前のことになりますが、6月28日(日)に当院のスタッフが

兵庫県保険医協会 初級歯科助手講座を受講しました。
以下は参加した後の感想文です。

 

講習では、基本的な歯科治療の説明から専門的な用語まで講師の先生がわかりやすく説明してくださいました。

毎日使う道具、用語などを詳しく教えてくださり、歯科医院で働く上でとても勉強になりました。

そして昨今のコロナウイルス院内感染防止対策についてのお話がありました。
改めて感染防止対策のお話をお聞きし、さらに
医院内での自分の行動を慎重に行うようにしています。

コロナウイルスに関しては随時、情報が変わっていくので、自分でも気をつけて正確な情報をニュースや新聞などから得ようと思いました。

最後にマナー講座がありました。


患者さんを不安がらせないように笑顔で話すことや、
電話で顔が見えない状態であっても、

笑顔で相手が前にいるのと同じように話すことが良い」と講師の方がおっしゃってたのが印象に残り、日々実践しています。
今後、医院で役立つ知識たくさん教えて頂きまして
とてもいい勉強になりました。

初級歯科助手講習会は兵庫県保険医協会が定期的に開催している勉強会で、当院に就職された方は全てこの講習会に参加してもらっています。

2020年4月からの診療報酬改定に伴い、

歯科外来診療における院内感染防止対策を推進する観点から基本診療料について評価が見直され、スタッフを対象とした研修を行うことが施設基準に加わりました。

今回の研修でも講義があったとのことですが、

スタンダードプリコーション

=院内で起こる診療行為は全て感染のリスクがあるものとして取扱う

診療室においてはこの姿勢が大切と考えます。

(当院では感染防止の考えから開業時より、精製水を用いてのB クラスオートクレーブでの器具の消毒、滅菌作業を行なっております。)

 

 

 

今年の初めからの新型コロナ感染症により、皆様非常に過敏になっておられるかと思いますが、当院に於いては

患者様の診療前の検温

不特定多数の方と接する職業か、渡航歴などは無いか、等の簡単な問診

診療開始前のうがい

Bクラスオートクレーブによる滅菌

塩素イオンを含む水を供給できるシステムの導入

非末が飛ぶと考えられる処置時には口腔外バキュームを用いる

切削片の飛散が予想される場合(入れ歯の調整)には専用のボックス内で削る

などの対策を立て、今後も感染防止に努めて参りますので、患者の皆様におかれましては引き続き治療に通っていただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

 

 

また現在、テレビ、インターネット、各種報道で、新型コロナ感染症に関する様々な情報が発信されております。

インフォデミック-infodemic-という言葉がありますが、

その意味は、

ウェブ(とりわけソーシャルメディア)上で、真偽不明の情報や虚偽の情報が流布し、これを多くの人が真に受けて

パニック状態になり社会の行動が制限されること

です。

 

今は、正確な情報、不正確な情報が各種入り乱れている状態と思います。

今年の2ー3月の時点では、

新型コロナ感染症で何十万人が死亡する、トイレットペーパーが枯渇する

などといった情報が流れていましたが、今それを報道する人は少ないと思います。

自分自身への戒めでもありますが、コロナ感染症をはじめ、種々の医学的な情報に関して、

一時の情報に惑わされることなく、冷静に現状を見極め、何が大切か、物事の本質はどこにあるのか?

を常に考えたいと思います。

参考文献:日経新聞   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57688620V00C20A4I10000/

 

皆様におかれましても、心を落ち着かせた上で正確に情報を得、気を緩めずに感染防止対策を行なって頂ければと思います。

 

なお、今後当院ではさらなる感染防止のために、

業務用空気清浄機(エアロシステム)の導入

非接触の観点より、オーラルスキャナーの導入

を検討しております。

 

全ては患者様の安全のために、今後も当院は地域の歯科医療の担い手として、一生懸命に努力していく所存です。

緊急事態宣言の解除を受けて、今後の診療体制について

2020年05月23日

新型コロナウィルス感染症の影響により、患者の皆様におかれましては公私ともに大変なご負担、支障が出ていることとお察し致します。

また現場で、新型コロナ感染症患者の治療にあたっておられる医師、看護師、メディカルスタッフの方々に対しては敬意を表すると共に、心より感謝の意を述べたいと思います。

(当院の売上の一部をひょうご新型コロナウイルス対策支援基金   https://hyogo-kikin.jp/

に寄付させていただきました。)

さて、兵庫県においては5月21日、緊急事態宣言が解除されました。また、公式の発表によれば、これまでに歯科医院内での治療時に歯科医師から患者様、患者様から歯科医師への感染は報告されていないとのことです。

そこで当院では、1日の来院患者数を制限しながら(同時刻に3名以上の患者様が重ならないようにします)、通常通り診療を行っていくこととします。

ただ、来院される患者様に対し、新型コロナウィルスをはじめとした感染症に罹患するリスクを最大限、減らす必要があります。

 

 

❶まずは、以下の感染防止対策を今後も徹底して行なっております。

治療開始前の洗口の徹底(ヨード系及びアルコール系の2種類の洗口液でうがいをお願いしています)

患者様ごとに器具を滅菌消毒する【標準的予防策(スタンダートプリコーション)をおこなう】

治療に用いた器具類は、精製水を使用してBクラスオートクレーブにて滅菌

フェイスシールドの着用

口腔外バキュームによる飛沫の吸引

手指消毒の徹底

診察券、硬貨の消毒、殺菌(紫外線照射機器を用いて)

患者様と患者様が重ならないよう、余裕を持ったアポイント設定とする

スタッフの毎日の体温測定の結果の報告
スタッフの時差出勤
スタッフに出勤時、ラッシュ時の通勤電車を利用しない

❷新たに、ポセイドンシステムを導入しました。

(→これにより院内の水をより清潔に、感染リスクのない状態することが可能となります)

日本の水道水にはもともと塩素が含まれているのですが、これが給水管の中を通り、歯科医院内に届く頃には不活化し、細菌バイオフィルムが形成されていると言われております。

このポセイドンシステムは、配管中の水の流れをセンサーが完治すると通電し、水中の塩素CL2を分解し、CL-を発生させます。Cl- は 水分子と反応して次亜塩素酸(HClO)次亜塩素酸イオン(ClO−)などの遊離残留塩素に変化し、水道水中の遊離残留塩素濃度を補正します。

これらのイオンが、水道水中の細菌やウイルスを不活化し、治療時に飛散するエアロゾルによる感染のリスクを減少させることができると考えます。

 

▶️詳細は以下のホームページをご参照下さい。

○株式会社セルフメディカル

歯科ユニットウォーターライン除菌装置『ポセイドン』

 

 

❸専門業者による定期清掃の実施
当院では以前より専門の清掃業者による定期的な清掃を行ってきましたが、今回より洗浄剤の中に12%次亜塩素酸ソーダを混和し、床の制清拭をしております。

定期的なプロの清掃により、より清潔な、感染リスクの少ない環境で治療を受けていただけるかと思います。

また、普段の清掃においても、院内でチェックシートを作成し、徹底した清拭、清掃を行って参ります。

(清拭においては、アルコール、次亜塩素酸水、4級アンモニウム塩を使用)

 

参考文献

○『経済産業省 新型コロナウィルスに対する消毒方法の有効性評価を行います』

https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200415002/20200415002.html

 

 

 

 

最後に

緊急事態宣言は解除されましたが、依然として歯科医院をはじめとした医療機関は、一般の施設よりも感染リスクは高いと考えられます。当院では今後も新型コロナ感染症のリスク低減に対し、継続して感染予防を行って参ります。

中国の古典、論語に中に、『義を見てせざるは勇無き也』という言葉があります。

〜人として当然行うべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからである。〜

という意味です。

 

当院としては、今後も「医学的に正しい、これは感染予防に繋がる、患者様の為になる」と判断したことは、どんどんと実践していき、歯科医療を通じて、地域社会の皆様の健康に貢献していきたいと思います。

『歯科外来診療環境体制』に関して

2020年04月30日

当院は、厚生労働省の定める

歯科外来診療環境(外来環)体制

に適合した医療機関です。

『歯科外来診療環境体制』とは、歯科診療時の偶発症など緊急時の対応及び感染症対策としての装置・器具の設置などの取り組みを行っている体制のことです。
患者の皆様にとって、安心・安全な治療体制を整えている歯科医院ということができます。

具体的な基準としては、

 

  1. 緊急時の初期対応が可能な医療機器(AED、酸素ボンベおよび酸素マスク、血圧計、パルスオキシメーター)を設置していること。

  2. 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。

  3. 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な感染症対策を講じていること。

  4. 感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保していること。

  5. 歯科ユニットごとに歯牙の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸収できるよう、歯科用吸引装置(口腔外バキューム)等を設置していること。

また、院内には下記の設備、医療機器を設置しております。
❶自動体外式除細動器(AED)
 
❷経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
 
❸酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
 
❹血圧計
 
❺救急蘇生セット
 
❻歯科用吸引装置(口腔外バキューム)
 

以上のように、

患者の皆さんにとって安心でき、かつ安全な環境整備に努めることはもちろん、感染予防につながる設備も充実していく予定です。

患者の皆様におかれましては、今後も安心して当院に通って下さいますようお願い致します。

 

 

尚、当院は

兵庫医科大学病院 https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/

西宮市立中央病院 https://www.hospital-nishinomiya.jp/

と提携しております。

 

政府発表の自粛要請を受け、今後の診療体制に関して

2020年04月13日

皆様ご承知のとうり本日4月8日、兵庫県を含む7都府県に緊急事態宣言が発出され、各業種に対して自粛要請が出ております。

 

厚生労働省からも歯科医院においては不要不急の治療を控えるようにとの通達も出ております。

通達に関しては以下のとうりです。

1 標準予防策の徹底について 歯科医療に関連する一般歯科診療時の院内感染の予防策については、「一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針(第2版)」を厚生労働省ホームページにお いて公表していることから、参考にすること。
2 歯科診療実施上の留意点について 新型コロナウイルスについては、飛沫感染が主体と考えられており、標準予防策に加え、接触感染予防策、飛沫感染予防策が必要である。歯科診療においては、 唾液等の体液に触れる機会が多いことや歯の切削等によりそれらが飛散するこ とがあるなどの特性に鑑み、感染拡大防止のため、以下の点に特に留意すること。

(1)歯科診療の実施前に、患者の状態について、発熱や咳などの呼吸器症状の有無や海外渡航歴等について確認すること。新型コロナウイルス感染症の疑 いがある場合については、速やかに「帰国者・接触者相談センター」にご相 談いただくよう、患者に伝えること。
(2)診療室の定期的な換気を実施するとともに、診療の内容に応じて、感染リスクを減らすための対策を適切に行うこと。なお、歯科医師の判断により、 応急処置に留めることや、緊急性がないと考えられる治療については延期す ることなども考慮すること。
(3)歯科診療を行う上での留意点については、関連学会から考え方が示されて いるので参考にすること。

 

これを受け、当院では標準的な予防策(スタンダートプリコーション)をおこなうことはもちろんですが、

手指消毒の徹底

診察券、硬貨の消毒、殺菌(紫外線照射機器を用いて)

患者様と患者様が重ならないよう、余裕を持ったアポイント設定とする

スタッフの毎日の体温測定の結果の報告
スタッフの時差出勤
スタッフに出勤時、ラッシュ時の通勤電車を利用しない

などを徹底して行ってまいります。

 

また、緊急事態宣言が明けるまでの、診療体制に関して以下のように定めました。

 

❶治療を延期する方

○すでにアポイントが入っておられる定期検診(メンテナンス)の患者様を5月7日以降に延期していただく

(ただし、重度歯周病の方で歯科医院において歯石を取ることが望ましい方はそのままお越し頂けます。)

○審美目的の治療(延期しても食生活に支障の出ない方)

 

❷現在通院中の方で、治療を継続して行う必要性のある方

○根管治療の途中であり、中断することにより感染が進んでしまうことが予想される方

○歯に土台がないために、仮歯などが不安定な状態の方

○抜歯などに外科処置を行い、経過を診なければいけない方

○矯正治療中で、ワイヤーが刺さって痛みが出ている方

○矯正装置を定期的に調整する必要がある方

 

❸初診の方(基本的に緊急を要する治療の限らせていただきます)

○痛み、腫れがある、奥歯の被せ物が外れた、入れ歯が壊れたなどで食生活が出来ない方

○前歯の差し歯が外れた、など見た目を著しく損ない、仕事を行う(社会生活を送る)場合に不都合がある方

 

 

概ね、上記のように分類、定義しますが、詳細について知りたい方は当院までご連絡ください。

 

コロナウィルスによる自粛要請が続き、患者の皆様におかれましては、公私ともども甚大なる影響が出ており、心労が絶えないものと推察いたしますが、今一度心を落ち着けて、まずはご自身の予防をしっかり行いましょう。

 

また院内の環境整備の一環として、次亜塩素酸を院内の水に入れ、除菌を図るシステムの導入を予定しております。

歯科ユニットウォーターライン除菌装置『ポセイドン』

 

「明けない夜はない」

という言葉があります。

いつか来る夜明け(感染拡大の収束、COVID-19 に対するワクチンの開発、接種できる環境の整備、地域医療における治療環境の整備)を信じ、前を見て頑張っていきましょう。

 

 

当院の院内感染防止の体制について(新型コロナウィルス感染を防止するために出来ること)

2020年03月28日

皆様ご存知のとうり、全世界的に(兵庫県においても)コロナウィルス感染者が発生、拡大し、不要不急の移動が制限され始めております。

患者の皆様におかれましては、お仕事や日常生活においてもご不便が出ているものとお察し致します。

先に東京都でも発表がありましたように、以下の3つの条件が、感染の拡大の原因と言われております。

①換気の悪い 密閉空間
②多数が集合 密集場所
③間近で会話 密接場面

これら3つの条件を避けることが感染の拡大の防止につながると考えられます。

 

詳細は下記の、西宮市、厚生労働省のホームページを参照して下さい。

https://www.nishi.or.jp/smph/shisei/mayor/sityo-onegai.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

 

 

院内での感染防止の取り組みとして、以下のことを徹底して行ってまいります。

①スタッフ、ドクターの手指のこまめな消毒、うがい

②患者ごとに器具、グローブを交換  (エプロン、コップ、トレーは全てディスポーザブル)

③使用した器具はBクラスオートクレーブにて精製水を用いて滅菌、消毒(ウイルス、

細菌(芽胞)は全て死滅)

④使用したタービン(歯を削る器具)は患者ごとに交換

⑤空気清浄機;プラズマクラスター(シャープ)、

ジアイーノ(Panasonic  )を設置し、空気中の細菌、ウィルスを除去

⑥スタッフおよび患者様の触れるところはアルコール、次亜塩素酸溶液を用いて徹底して清拭

⑦徹底して換気を行い、室内の空気が貫流するようにする

(→診療時間内も常に換気しているため、窓を開けておりますが、密閉空間を作らないために行なっておりますので、ご了承下さい)

⑧アポイント間隔の調整

(→患者様と患者様が同一の時間帯に密集することがないように余裕を持たせた予約編成といたします)

 

 

また、日常生活において出来ることととしては、何よりも基本に忠実であることが肝心、と考えます。

①こまめに手洗い、うがいを行う。

②換気をしっかりと行う。

③不要不急の外出を控える。閉鎖された室内に長時間滞在しない。

④栄養をしっかりと摂り、休養する。→自己免疫力を高める。

 

また下記のように、今世界中でコロナウィルスに対するワクチンも研究されている、という明るいニュースもあります。

新型コロナウィルス 『克服』までの道はすでに見えている

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/09/06663/

 

当院では、いたずらに不安に陥ることなく、外来診療において今できる感染防止策を徹底し、コロナウィルスをはじめとした感染症の予防に努めてまいりますので、どうぞ安心して治療をお受けください。

新型コロナウィルス感染予防について

2020年02月29日

連日、ニュースや新聞等で皆様ご存知かと思いますが、

全世界的に新型コロナウィルス関連肺炎の感染が拡大しています。

世界保健機関(WHO)も1月31日未明に

『中国武漢市における発生状況は公衆衛生上の緊急事態に該当する』

と発表しており、日本においても感染が確認され、政府も対応を開始している状態です。

 

つきましては当院を受診される方で、

発熱や咳のある方、又は中国、東南アジア等の地域に渡航された

は診療前に申し出て頂きますようお願い致します。

(場合によっては医療機関の受診を促すこともございます。)

また、症状のない方も

イゾジンによるうがい、アルコールによる手指の消毒

をお願い致します。

 

ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年、新年明けましておめでとうございます。

2020年01月15日

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、患者の皆さまをはじめ、先生方、各方面の企業様、業者様に多大なるご支援、御協力を頂きましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

年が明けて令和二年を迎え、当院は開業して三年目の年になります。まだまだ若い医院、組織ではありますが、「一所懸命」の精神で今年も頑張っていきたいと思います。

 

さて、新年を迎え、今年の当院の目標(行動指針)ですが、

歯科治療を通じ地域の皆様に貢献することはもちろんですが、

特に以下の三点に重点をおき、努力していく所存です。

 

ミニマルインターベーション(MI)の実践

これは、2002年の国際歯科連盟の

Minimal Intervention in the Management of Dental Caries

で提唱された治療方針Policy、であり、虫歯の治療、予防管理における考え方です。

簡単に言うと、

過剰な治療(over treatment)をせず最小限の介入で最大限の効果を上げ、患者の皆様の生活の質;QOL(Quality of Life) を向上すること

これは、当院の診療の基本的なコンセプトです。

これは虫歯治療に限ったことではなく、歯科治療のあらゆる分野で応用できる考え方と私は考えます。

 

①虫歯治療において

●直接歯髄覆罩処置;direct pulp capping

無理に削って神経を取るのではなく、齲蝕の進行を抑える薬を塗ってセメントで蓋をし、一定期間経ってから再度充填処置を行う

●ダイレクトボンディング;

小さな虫歯であれば、いわゆる銀歯や被せ物をするのではなく、コンポジットレジンという材料を用いて歯を極力削らずに治すことができる

 

②歯周病治療において

歯石を取るなどの基本的な歯周初期治療を行い、自身の持つ自然治癒力を引き出す。むやみに抜かず、歯周外科処置、歯根端切除術、意図的再植などの方法で保存を試みる。

抜歯適用と考えられるような歯でも、再生治療剤(リグロス®︎)、骨補填剤などを用いて極力保存に努める。

 

③義歯、ブリッジなどの補綴治療において

従来の歯の周りを全て削るタイプのブリッジではなく、極力削らない、接着ブリッジを応用する

金属床、ノンクラスプデンチャー(金属を用いない審美的な入れ歯)が壊れてしまった、又は歯が抜けて不安定になった場合、一から作り直すのではなく、現在お使いの義歯を修理(金属をレーザーにて切断、溶接できる設備、技術のある技工所と提携)してそのまま使用できるよう調整する

 

④インプラント治療において

インプラントは必ずしも第一選択ではない場合もある。極力自身の歯を残すこと、欠損の拡大を食い止めることが目標であり、咀嚼機能の回復を第一に考え、歯牙移植ができる場合は移植と併用した治療プランを検討する。

上顎骨の幅が薄い場合にソケットリフト、サイナスリフトを行うのではなく可能であればショートインプラントなどを選択し、侵襲の少ない治療法、治療コストのかからない方法を検討する

上記のように、なるべく患者様のお体に負担にならない治療方針、かつ経済的背景をも考慮したプランを考えることが、地域医療において大切と考えております。

 

基本的な歯周初期治療、メンテナンスの確立そして歯周組織再生療法へ

①でも述べましたが、当院では歯周病治療においては保険診療(歯周初期治療)のルールに則り、極力歯を残すように努力しております。

一見、保存の難しい歯であっても、他の歯と被せ物などで連結し、揺れを止め、確り噛めるようにする、『歯周補綴』という考え方のもと治療を行っております。

そして治療が終われば、定期的なメンテナンス(SPT;サポーティブ ペリオドンタル セラピー、クリーニング)に移行し、お口に健康を維持できるようにします。

また、2016年に初めて保険に収載された、「リグロス®️」というお薬ですが、当院ではこのお薬を去年から積極的に治療に応用しております。

赤く腫れ上がり、動いていた歯が、この新薬を使うことで揺れが収まってきた事例もありますし、歯がグラグラで余り噛めない、といった症状をお持ちの方が、『歯が確りして硬いものでも噛めるようになった』とのお声をいただいております。

20年近く歯科医療に携わって参りましたが、まさにこれは医薬品の革新innovationと言えるのではないか?とすら感じております。
最終的な評価は、長期経過を追わねばなりませんが、今後もこの薬剤を積極的に使用し、皆様のお口の健康に繋げていければと考えております。

 

③訪問診療により地域の医療、福祉に貢献する

当院にお越しいただいている患者様の中にも、歩行の困難な方、通院に介助が必要な方がいらっしゃいます。

当院では訪問診療の要請があれば、今後対応できるよう環境整備を進めております。

もし通院困難な方がおられましたら、お気軽にご相談下さい。

 

現在のところ、下記の地区において訪問診療が可能です。

池田町、松原町、西福町、津田町、中殿町、中須佐町、中前田町、森下町、神明町、神祇官町、櫨塚町、津門稲荷町、津門西口町、津門仁辺町、津門大塚町、津門大箇町、染殿町

 

 

以上長文になりましたが、上記の三点を今年の目標に、頑張っていきたいと考えております。

皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。

写真は元旦の広島市内の夜明けの様子

世界遺産 厳島神社

年末年始の診療日について

2019年12月28日

当院は12月30日(月)〜1月3日(金)をお休みとさせていただきます。

年始は4日土曜日からの診療になりますので、よろしくお願いいたします。