①初診料(歯科)の注1に掲げる基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師およびスタッフが在籍しています。

②歯科外来診療医療安全対策加算
・安心で安全な歯科医療環境の提供を行う為に必要な装置・器具等「自動体外式除細動器(AED)」を常備しています。
・経皮的動脈血酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)・血圧計・救急蘇生セット)を整備しています。
・医療安全対策に係わる研修の受講ならびに従業者への研修の実施を行っています。
・診療における偶発症等緊急時等に対応するために医療機関と連携しています。
- 緊急時の連携保険医療機関
医療機関名:兵庫医科大学附属病院
所在地:兵庫県西宮市武庫川町1番1号
緊急時の連絡先:0798-45-6111

③歯科外来診療感染防止対策加算
当院は、厚生労働省の定める「歯科外来診療環境体制加算」の施設基準を満たしており、院内感染防止対策として以下の取り組みを行っています。
感染防止対策に関する研修を受けた歯科医師およびスタッフが常勤しています。
患者ごとにグローブ、紙コップ、エプロン等はすべて使い捨て製品を使用しています。
診療器具(ハンドピースを含む)は患者ごとに洗浄・消毒・滅菌処理を行っています。
滅菌済みの器具はパックに入れて保管し、使用直前に開封しています。
感染症を有する患者さまに対しても、適切な対応が可能な体制を整えています。
診療室内の換気や清掃、手指衛生の徹底を日々実施しています。
④歯科治療時医料管理料
当院では、持病(高血圧症、心疾患、糖尿病など)をお持ちの患者さまや、身体機能に制限のある患者さまに対して、安全かつ適切な歯科治療を提供するため、以下の体制を整えております。
医科の主治医と連携を図りながら、歯科治療における全身的な管理を行います。
必要に応じて、血圧測定や酸素飽和度のチェックなど、全身状態を確認しながら治療を進めます。
緊急時にも対応可能な体制を整備しています。
医療安全対策や感染対策の講習を受けたスタッフが在籍しています。
⑤歯科訪問診療
歯科訪問診療を行なっています。
訪問歯科診療の対象となる方
・ご自宅で療養されている方
・高齢者施設、障がい者施設などに入所されている方
・通院が困難で、医師の判断により在宅での歯科治療が必要とされる方
当院の訪問診療の取り組み
・歯科医師や歯科衛生士が訪問し、治療や口腔ケア、口腔機能の維持・回復のサポートを行います。
・医科の主治医や訪問看護師、ケアマネジャー等と連携し、患者さまの全身状態を把握したうえで、
安全な歯科診療を提供します。
・診療内容や費用については、事前に丁寧にご説明いたします。
・患者さまの生活の質(QOL)を高めることを目指し、定期的な口腔管理を実施しています。
⑥歯科技工士連携加算2
・当院は、厚生労働省が定める「歯科技工士連携加算2」の施設基準を満たした歯科医療機関です。
歯科技工士連携加算とは、被せ物や入れ歯などの歯科技工物を製作する際に、歯科医師と歯科技工士が密に連携し、適切な情報提供や技術的相談を行う体制が整っている場合に算定される加算です。
当院での取り組み
・当院では、登録された歯科技工所および常勤または専属の歯科技工士と連携を図り、精度の高い補綴物の提供に努めています。
・製作にあたっては、口腔内写真や模型、咬合状態、歯の色調、形状に関する情報を詳細に提供し、技工士との情報共有を行っています。
・技工物の精度を高めることで、患者さまにとってより快適で自然な噛み心地・見た目を実現しています。

⑦光学印象歯科技工士連携加算
口腔内スキャナーなどのデジタル機器を用いた光学印象(デジタル印象)を実施する際に、歯科技工士と密接に連携し、補綴物(かぶせ物や詰め物など)をより精密に製作する体制が整っている医療機関で算定されるものです。
当院での取り組み
・最新の口腔内スキャナーを使用した光学印象を導入しており、従来の粘土のような材料を使った印象採得に比べて、患者さまの負担が少なく、精度の高い型取りが可能です。
・補綴物の製作にあたっては、当院と連携する歯科技工士と緊密に情報を共有し、歯の形態・色調・咬合状態などの詳細なデータを基に、高品質な技工物の提供に努めています。
・デジタル技術と技工士の専門的知見を融合させることで、より自然で適合性の高い補綴物の製作を実現しています。

⑧歯科 CAD CAM冠
当院では、患者さまの口腔内の状態やご希望に応じて、CAD/CAM冠を含めた補綴治療の選択肢をご提案しています。審美性・機能性・保険適用の可否などを十分にご説明し、納得いただいた上で治療を進めております。
⑨クラウン・ブリッジ維持管理料
装着後の経過観察や噛み合わせの確認、清掃状態のチェック、修理の要否などを継続的に行う体制を整えている医療機関で算定されるものです。
当院での対応
・補綴物(クラウン・ブリッジ)を装着した患者さまに対して、装着後も計画的に経過観察を行い、長期間にわたって安定した機能を維持できるよう管理しています。
・噛み合わせや適合状態、清掃状態を定期的に確認し、必要に応じて調整や修理のご提案を行います。
・補綴物のトラブルを早期に発見・対応することで、再治療のリスク軽減にもつなげています。
・定期的なメインテナンスを通じて、患者さまの口腔内全体の健康維持にも努めています。
11)歯根端切除顕微鏡加算
- 当院では手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を導入しており、複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を行う場合があります。
- 歯根端切除手術
当院では(マイクロスコープ)を導入しており、手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行うことができます。

12)医療DX推進体制整備加算
・ 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
・ 具体的には以下の条件が求められます。
(ア) 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関であること
(イ) マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる
保険医療機関であること
(ウ) 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施している
保険医療機関であること
当院では、厚生労働省の定める「歯科外来・在宅ベースアップ評価料」の施設基準に適合し、届出を行っています。本加算は、歯科医療に従事するスタッフの処遇改善を目的として設けられた制度です。歯科衛生士・歯科助手・受付スタッフ等を含め、医療現場で働く職員の賃金改善や働きやすい環境整備を通じて、継続的に質の高い歯科医療を提供できる体制づくりに取り組んでいます。
今後も、安全で安心できる歯科医療サービスの提供に努めてまいります。