歯周病
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歯周病にはほとんど自覚症状がありません。また、悪化しても歯茎が腫れたり出血したりする程度で痛みを伴わないのですが、実際は歯を支える歯茎や骨が溶けて歯が次第にグラつくようになり、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
歯周病の症状が悪化している方には、保険内での再生療法・歯の移植などをご提案しております。これは、中等度の歯周病に対してFGF(線維芽細胞増殖因子・2016年保険収載)というお薬を歯茎に塗ることにより、失われた歯槽骨を取り戻す治療法です。この治療により、歯茎の中の様々な細胞を活性化させ歯槽骨の再生を促します。
また歯周病対策には定期的なメンテナンスも欠かせません。毎日行うブラッシングのアドバイスなどもしながら、定期的にお口の中をチェックいたします。なるべく症状が悪化する前に受診されることを推奨します。