医院ブログ

2026年 新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、通院して頂いている患者様はじめ、各分野の先生方、業者の皆様には大変お世話になりました。
今年も、『歯科医療を通じて地域社会に貢献する』をモットーに一生懸命頑張っていく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

元日に、兵庫県姫路市にある、書写山圓教寺にお参りしてきました。

圓教寺は姫路市の北西に位置する書写山(しょしゃざん)の山頂にあるお寺で、
西国三十三所観音霊場第27番札所でもあります。

書写山は西の比叡山とも呼ばれ、性空(しょうくう)上人(910~1007)がこの山を発見し、966(康保3)年、平安時代の後期に圓教寺を開いたとされています。

また、時代劇などによく出てくる「弁慶」がこの寺で修行したという、由緒正しいお寺です。

境内は広く、山門から寺院の中心である摩尼殿までは約20分かかり、途中の道はあたかも登山道のようです。
摩尼殿は山の斜面に建てられており、京都の清水寺の舞台と同じ『貫』という工法で作られています。

現代のようにパソコンも何もない平安時代後期にこの工法が生み出され、重機も無い中で人の手のみでこれだけの物が建築された事に、驚きを禁じ得ませんでした。
(建物自体は一度火事で焼け落ち、昭和八年に再度建立された、とのことですが、それでもやはり凄いな、人間の叡智とは凄い、と感動しました。)

そして摩尼殿を抜けて奥へ10分程度歩いていくと、
映画『ラストサムライ』や大河ドラマ『軍師官兵衛』などのロケにも使われた、
「大講堂」「食堂」「常行堂」の三つの歴史的建造物が並んでいました。
コの字型に配置されており三つの建物を合わせて「三之堂」(みつのどう)と呼ぶそうです。(室町時代に建てられたもので、戦国時代にはかの豊臣秀吉が本陣を置いた、とのことです。)

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お参りを終えて書写山ロープウェイで下山し、次は国宝『姫路城』へ。


姫路城に至るまでに外堀の石垣もあり、外郭のスケールの大きさに驚かされます。
そして外から見てもその巨大さ、壮観さ、美しさ、が十分わかりました。(この日は残念ながら時間の都合でお城の中には入れませんでした。)



今回は歯科医療とは関わりのない小旅行?でしたが、
中世建築の素晴らしさ、昔の大工さんの知恵(構造、設計)、建築工法の精緻さ(匠の技)に触れることができました。

分野は違うものの、日々の歯科臨床にいおいても、

基本的な技術を大切にし、構造や設計を考えながら、(=基本的な治療技術)
いかに綺麗に仕上げるか?(=審美性 esthetics )
そして
いかに長持ちするか(=永続性 longevity )
を考える、という点では相通ずるものがある、と感じました。


また、圓教寺の山門(入口)には「一隅を照らす」という石碑が建っていましたが、
これは天台宗を開いた最澄の言葉であり、
正確には『一隅を照らすこれすなわち国宝なり』と言うそうです。

自分がいる場所で一生懸命努力することで自分自身が光を放ちます。それによって周りの人達も光り輝く、やがて町も社会も輝いていく、それこそが国の宝なのです。
という非常に高尚な、ありがたい教えです。

新年を迎え、地域の歯科医療を担う一人として、少しでもこの境地に近付きたい、そう願いまして、一年の始まりの挨拶とさせて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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